コラム

催眠術はフィールドゲーム!!

催眠術の掛けかた

1つ・・・2つ・・・3つ
パチンッ!

催眠術の1日集中基礎講座を
本日も無事終えてきました。

講座後の打ち上げを、いつにもまして楽しんだ
最近お酒が強くなってきた、催眠術師のようじです。

ちょっと今回は、固めな感じで文章を書いてみました。
宜しければ最後までお付き合いください。

 

催眠術は、掛ける側(催眠術師:術)、掛けられる側(被験者:被)が同じフィールドで行う一種のゲームのようなもの。

チェスや将棋のように最終目的に向かって、何手先までも読んで手を打っていくというようなゲームもあれば、鬼ごっこや缶けりのように、飽きることがなければ終わることののないゲームもある。

ここで共通することは、同じフィールドに相手がいないと始まらないということ。

そして、相手がいたとしてもゲームの相手を努めてくれないと出来ないということだ。

催眠術もまさにその通りのことが言える。

 

ゲーム自体は、始まりの合図と共に行うものもあれば、合図もなくその場の流れで始まってしまうものもあるだろう。

ただ同じフィールドにいなければ始まりようがない。

そして、そのフィールドには、術者主導により被験者が上げられたように思われるが、実は被験者が自分で上がっていることがほとんど。

ところが、ほとんどの人は被験者が自分でフィールドに上がっているとは気づかない。

そこには幸い?なことに、ほとんどの人がイニシアティブを術師が持つものと思っているため(知らないから)、催眠術師があたかも操っているかのように振舞うことができるためである。

そして、催眠術師は被験者にあるイニシアティブを取ろうとすることを悟られないようにして、試行錯誤しているわけだ。←自分も同じ(;・∀・)

特にショー催眠の場合には、催眠術師が最もエキサイティングできる演者を相手にフィールドでゲームをするので、観客はイニシアティブは催眠術師が持っているかのように思い、そして又被験者もそのように思うわけだ。

そして、テレビなどのメディアでは、このショー催眠を催眠術として世間に認知させたため、ショー催眠のような現象=催眠術と思われていることが多くなる。

ここのところが、催眠術を術と言わしめる所以なのではないだろうか。

そしてその限られた情報により、催眠術に対する妄想は果てしなく怪しい方へと広がる。

催眠術は、人を操れるものだと…

 

世の中の多くの人が、催眠術の本質を知ることができたら、催眠術師というプレイヤーはいなくなり、被験者をいかに悦ばせるかという催眠術という名のゲームが残るのではないだろうか。

催眠術という名のスポーツと言いたいところだけど、ゲームのほうがしっくりくるような気がする。

むしろごっこ遊びのような感じ。

そしてそうなると、被験者とは呼ばず受術者と言ったほうがしっくりくるか

催眠術を受術者が喜ぶ物語を紡ぐことができるもの、その人の為だけにいるその場だけの語り部

 

 

操ることを目的とした催眠術は、開始の合図もなくゲームを始めると言っているようなもの。

例えるなら、サッカーボールを手に持ったまま相手のゴールの前へ行き、すぐさまシュートが打てるおうな状況を作って突然ボールを蹴って試合開始、ゴールしたからこちらは1点獲得だよ!とルールを捻じ曲げて言っているようなもの。

 

 

人は、意識を外に向けることが多く、自分の内面に向けることは多くない。

意識を内面に向ける人ほど催眠に掛かり易いと言ってもいいだろう。

なぜなら、催眠術は被験者が起こすものであるから。

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